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A.通常は,太陽光発電システムは,日射のある時しか発電できません。しかし,蓄電池など電気をためる装置がある場合は,昼間発電した電力をためておいて,夜間利用することも可能です。蓄電池付きは,独立形では一般的でしたが,系統連系形でも蓄電池付きシステムの導入も検討されています。また,電力会社を大きな無限大の蓄電装置と考えれば,昼間逆潮流する電力を夜間に利用していると言う考え方もできます。


A.パワーコンディショナーに自立運転機能があるものであれば可能です。方法は,安全のため系統連系用ブレーカを開放して系統とインバータを切り離し,自立運転専用コンセントにのみ電力を供給するようにします。このコンセントから,通常に電気が利用できます。当然ながら,日射があること,地震などで障害がない場合のみ利用できます。この場合は,独立形となりますので,太陽光発電システムで発電した分のみしか利用できません。あくまでバックアップ用としての利用となりますので,必要最低限の負荷供給用として,3~4kWの系統連系用インバータで,1.5kW程度の出力となります。また,古い機種には,インバータに別途100V電源が必要な場合があります(システム取り扱い説明書を参照して下さい。


A.太陽電池の取得時期,電灯契約によっても差があります。最近取得した方の場合は,標準家庭の(4人家族)の場合、電灯契約が従量電灯の場合で10年~20年、時間帯別契約の場合も10年~20年ぐらいで初期投資が回収可能です。節電に努めている人の中には、それぞれ、前者で15年前後、後者で10年前後の例があります。また、電力会社によって深夜電力を併用した電力契約メニュー(例えば東京電力の場合はナイトエイト、ナイトテン、電化上手など)があり、昼間の電力が30円/kWhを越えるものがあります。この場合は回収年数が5年前後短縮する例があります。


A.10年前(1997年頃)は,1kWあたり平均100万円ぐらいでしたが,最近では平均70万円前後です。訪問販売では比較的見積価格が高めだといわれています。新たにシステムを購入される場合は複数の販売会社から億劫がらずに見積もりをとることを進めます。価格も自ずと競争原理が働き低めになります。ただ過度の値引きは設置工事の手抜きなどになってしわ寄せが来ますので複数の見積もりから相場を判断して決定されるのが賢明なグリーンコンシュウーマーといえます。なお以下のサイトで最新の価格情報が参照できます。
新エネルギー財団 http://www.solar.nef.or.jp/josei/zissi.htm
PVTEC http://www.pvtec.or.jp/data.html


A.太陽電池には,シリコン系と化合物系(III-V,II-VI)があります。シリコン系が一般的です。シリコン系には,結晶系,非結晶系があり,さらに結晶系には,単結晶,多結晶があります。
特徴としては・・・。
・単結晶系:高効率(15-17%)でセルの形状が疑似正方形になりモジュール組み立ての時隙間が出来ます。
・多結晶 :高効率(12-14%)でセル形状は正方形です。現在最も出荷量が多い。
・非結晶系(アモルファス):効率(6-10%)薄膜で大面積や,曲面加工ができます。電卓や時計に使われ住宅用の太陽光発電がない時代では主流の製品となっていました。
・化合物系:CIS,CIGSなどがあり効率が8%前後で一般家庭用として商品化されつつあります。
・球状セル:テキサスインスツルメント社が1991年に発表した球状シリコン太陽電池は現在は展示会にサンプルが出てくる段階になっています。
・薄膜太陽光発電:シリコン材料を極力減らすことで大幅なコストダウンを狙いさらに設置の自由度を増す意味で1ミクロン程度の薄膜の技術開発と実用化が競われています。
・有機太陽光発電:光合成の原理を活用した色素増感太陽電池も変換効率の向上が実験段階で報告され注目を集めています。コストダウンの切り札の1つです。


A.太陽電池としての寿命は,まだ正確に分かっていません。
寿命が30年以上とか半永久的と言われています。ただし,システムとしては,インバータなどの寿命(~10年)が先にあると考えられます。
期待寿命については,太陽電池モジュールは約20年以上。
実際に30年以上稼働している例もあります。
ただし,汚れや外観変化などにより,出力低下する事例もあります。その他,機器(パワーコンディショナ)は各メーカとも設計寿命が10年程度の部品を使用するようになりメーカー保証期間も10年が定着して来ました。30年以上を考慮して減価償却年数を考慮することも重要です。


A.汚れに関しては,通常,雨で大抵の汚れは洗い流されます。ただし,油分を含む汚れなどすべてを洗い落とすことはできません。実験としては,JQA(日本品質保証機構)がモジュールを利用して試験した結果,年間で1.0~2.2%程度の低下が見られました。
しかし,場所によって偏在があり,周囲の環境に依存することもあるようです。また,常に汚れているわけではなく,雨天時のあとなどには,汚れは取り除かれる結果もでています。傾斜角度との関係もあり,傾斜が浅いと若干汚れがたまりやすいようです。他にモジュールの構造により,しきいがあるようなモジュールに関しても汚れが溜まり易いようですが,定量的な評価を十分に行った例は,あまりありません。高速道路の近くや,火山灰の降るところなど特殊なケースをのぞいては,それほど気にする問題ではないと考えています。極端に出力が落ちるなどある場合は調査が必要かもしれませんが,屋根に登るなどは危険ですので,メーカや設置業者にご相談されることをお勧めします。


A.設置者の中で不具合がない場合はほとんど維持管理費が掛かっていません。しかしメーカの10年保証を受ける場合には4~5年おきの有償点検をする必要があるメーカーもあります。また、その費用も1~3万円と幅があります。完全にメンテナンスフリーと言うことはできません。しかし同じ自然エネルギーでも風力発電などと比べると費用は大幅に少ないと言えます。


A.どんな屋根にも設置は出来ますが強度的に不安のある築年数の古いもの、屋根面積の小さいものには、希望のシステムが設置できないことがあります。また、豪雪地帯や海岸から距離の近い場所では、設置が出来ても塩害問題などで保証がされない場合がありますのでこうした制約条件をよく知っている業者やいなければ株式会社ネクストにご相談ください。


A.屋根置き型の場合は、実質2重屋根になり遮蔽効果により夏季の室内温度の上昇を抑え夏は涼しく、冬は放射冷却による室内温度低下を抑制し暖かくなります。冷暖房費の削減につながります。太陽光発電に興味のない家族の方でもこの太陽光発電の屋根おき効果は認めて感謝している例が多くあります。外断熱の一種といえます。


A.太陽電池設置と配線工事だけなら1~2日で完成します。ただし電力会社と発電電力の売買契約締結に1ヶ月程度必要です。また、工事前の事前調査を必ずすることを、お勧めします。その時まかせっきりにしないで立ち会うことが後々のそのためにも効果があります。事前調査には1時間程必要です。


A.【住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金】
●補助金額:太陽電池モジュールの公称最大出力1kWあたり 7万円
※例えば、公称最大出力が3.5kwのシステムの場合、7万円/kW×3.5kW=24.5
●対象者 自ら居住する住宅に対象システムを設置する個人で、電灯契約をしている方
●対象システム:以下の要件を満たすことを条件とする
①太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること(太陽電池の種別毎に基準値を設定)。
②一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。
③最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が70万円(税抜)/kW以下であること。
(特殊工事費用については別途規定あり)
※詳細については交付規程及び技術仕様書に基づく。
その他詳しはJ-PECのホームページ(http://www.j-pec.or.jp/)をご覧ください。
自治体補助は静岡県富士宮市が日本で最も早く実施しています。133の都,県,区,市,村の補助金制度として行われています。
5~10万/kW,融資,国の補助1/2,融資斡旋利子補填などが主力になっていますが殆どは国の補助制度と連携しているため大本の制度がなくなることになります。埼玉県川越市は国と連動せず市独自の制度としてやっています。
個人住宅ではありませんが環境省での太陽光発電助成もスタートしています。
新築や屋根葺き替え時の住宅借入金等特別控除、地方公共団体、新築時の住宅金融公庫よりの融資優遇措置もあります。
財団法人広域関東圏産業活性化センター(GIAC)が事務局をやっているグリーン電力基金の補助もあります。設置場所が公的な(市民共同発電所も含む)形であれば有力な補助となります。


A.いいえ、違います。電気をつくります。
太陽エネルギーの利用方法には、大きく分けて2種類あります。一つが、太陽の熱を集めて給湯や暖房に利用する「太陽熱利用」。太陽熱温水器などがよく知られていますね。もう一つが、太陽の光で電気をつくる「太陽光発電」です。太陽光発電は、自宅の屋根などに太陽電池を設置し、太陽光を電気エネルギーに変えて発電します。発電した電気は、家庭の電力として、照明機器や家電製品などに使うことができます。


A. はい、本当です。
昼間に電気を発電し、家庭で使って余った分を電力会社に売ることができます(売電)。買い取り単価は、皆さんが電力会社に支払っている電気代とほぼ同じです。
逆に、夜は発電することができないので、電力会社から電気を買って使います(買電)。電気の売り買いは自動的に行われるので、面倒なことは何もありません。
売った分の電気代は契約者の口座に振り込まれます。「このお金が楽しみで、節電に励んでいる」というユーザーの声もたくさん聞かれます。
※電気を売り買いするには、電力会社との契約が別途必要です。


A. いいえ、電気はいつでも使えます。
太陽が出ていれば発電しますが、曇るとあまり発電できなくなります。そういった時は、不足分の電気を電力会社から買って使います。ですから、曇っていても雨が降っていても、電気が使えなくなることはありません。


A. 3kWシステムなら、55%程度まかなえる計算です。
太陽電池容量 1kWシステム当たりの年間発電量は約1,000kWh。
一世帯当たりの年間総消費電力量は5,500kWh/年なので(※2)、3kWシステムを設置すれば、55%程度を太陽光発電でまかなえる計算になります。

次世代の子供達の為に…。
みんなで止めよう地球温暖化。

